COLUMN│コラム


100年を超えている!日本のタクシーの歴史

皆さんが普段、何げなく活用されているタクシー。
このサービスがいつ頃から、始まったのかご存じですか。気がついたときは、街にタクシーが走っていたからなぁ…。
日本でタクシーがスタートしたのは明治時代。1912年(明治45年)に「タクシー自働車株式会社」という会社が、東京都千代田区有楽町に設立され、営業を開始しました。実はそれ以前にも貸切自動車業者はありましたが、タクシーという言葉を社名に掲げて、営業を始めたのはこの会社が初めてだとか。同社が営業を開始する予定だった8月5日は、現在「タクシーの日」とされています。
ちなみに当初、輸送に使用されたのは、アメリカ車のT型フォード。T型は大量生産されていて比較的安価で購入できたので、この車種が選ばれたそうですよ。
ジョイックスシステムグループのジョイックスタクシーでは、安全運転のプロが、美しい新車で、お客様を目的地までお送りしています。当時業界では珍しく、タクシーの車両としてプリウスの新車を導入するなど、他社ができないようなことを積極的にチャレンジし、独自の歴史を綴ってまいりました。
現在では、高齢者も乗り降りしやすいジャパンタクシーも導入し、これからも地域の皆さまに必要不可欠な交通公共手段として、良い歴史を重ねていけますよう、努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。